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さくらいろ

番外編③ (光音編①)

光音は今日も非常階段でボ~としていた外は寒くなり、ラウンジで寛ろいだ方がマシなのだが、何故か此処に足を運んでいるラウンジには、以前F4が使っていた部屋が改装され、光音専用として用意されているだが、そこに行く前に大勢の視線が注がれ「キャ~」という奇声が上がるのが好きではないし、特別扱いにも抵抗もあるそんな時に見つけたのがこの場所だ吹き抜ける風は心地良く、暑さもしのげる場所だったのだが、逆に今は寒すぎ...

60 完

類とつくしが花沢家を訪れたのは、夕方になってからだ「父さん。 母さん。 突然だけど、牧野つくしさんと結婚する事にした」開口一番、緊張した面持ちで告げる類に、二人はニコリと微笑むその反応を見て、類もホッと安堵する反対されないとは思っていたが、もしかして?と言う事も考えられ、知らず知らずのうちに緊張していたその二人に対し、今後は麗のマシンガントークが始まった「じゃ早速だけど、婚姻届はこれね。 はいっ、...

59 惚れた弱み

昼前に、類とつくしは目を覚ました「やばっ! もう昼だ!」「急がなきゃ。 先に類からシャワーを浴びて?」二人はもちろん真っ裸だ「それ時間の無駄! 一緒に行くよ!」「えっ!!」類は布団を蹴り上げ、つくしの腕を掴むとバスルームへ向かって引き摺って行ったところが、これが逆効果だった身長差から類の前につくしを立たせたのだが、白い項と桃のようなプリッとしたお尻に類はムラムラする気付けばつくしを抱きしめ、項にキ...

58 牧野家に来客

類とつくしが牧野家を後にしたのを見届けていた人物が二人いたその二人は、入れ替わる様に牧野家を訪れる「は~~い。 どちらさま?」千恵子が玄関のドアを開けると、そこには紳士淑女の二人が立っていた「初めまして。 私、花沢麗と申します。そして隣にいるのが夫の聡です。」紹介された聡は、頭を下げながら「初めまして」と一言呟く「花沢さん? と言う事は、花沢類さんのご両親? えっ?」と千恵子は動揺しまくりだ類の話...

57 プロポーズ

「つくしさんを下さい」晴男も千恵子も、にわかには信じられない気持ちだごくごく平凡な容姿で、何も秀でた所が無い娘だしいて言うならば、真面目で明るく素直と言うぐらいだろうか?そんな娘を、こんなイケメンの御曹司が好きになるだろうか?「パパ、ママ、、内緒で同棲していてゴメン。 でも私も類が好きなの」「じゃあ何で突然帰って来たんだ? しかも傷心の表情で」「あれは、私のちょっとした誤解?」つくしは罰が悪く小声...

『カケル❤ツケル』 (空色さんへ誕生日プレゼント)

こちらは、『空色の時間』こと空色様のお誕生日に献上した作品です空色様のお部屋はパス制となっていますので、こちらにもアップさせて頂きますねお楽しみくださいませ英徳学園のF4ラウンジに、つくしがやってきたそこには、総二郎が寛いでいた「あっ、西門さん。 こんにちは」「今、来たとこか? 外は暑いだろ?」「うん。 かなり暑いね」つくしは、総二郎とは対角線上の離れているソファーに座るそして日除けとして羽織って...

56 詐欺師

あたしは今、実家で大掃除をしている昨夜突然帰ってきた娘に、両親はかなり驚いていた「つくし? あんた、どうしたの?」「ただいま。 いろいろあって会社を辞めてきた」「えっ? 辞めた? しんどいけど楽しいって言ってなかった?」「そうなんだけどね。 ほらっ、そろそろ親孝行しようかなと思って」両親もつくしに何かあった事ぐらい直ぐに判るそれぐらい表情が沈んでいる「まあ、少しゆっくりすると良いわ」「そうだな。 ...

55 気付く

『類へ今までありがとうございました素敵で忘れられない四か月でしたでも私は、類の負担になりたくない私の初めてを奪ったと言う懺悔の気持ちで、類をいつまでも縛りたくないやっぱり好きな人には、心から愛する人と結ばれて欲しいからだから、私の事はすっぱり忘れて、あの可愛い女性と付き合ってねそれと半年と言う同居契約でしたが、私が此処にいると類の好きな人に誤解されるので出ていきます今までお世話になりました楽しい日...

花沢城物語~露天風呂の愉しみ方~後編

お待たせしました続きをどうぞ数日後の仕事中、建設部の水回りの責任者が難しい顔をして執務室に現れた。「……類様、ご相談が…」「どうしたの?そんな難しい顔して…」「あの……バルコニーの露天風呂についてなのですが……」「あ♪楽しみにしてるんだ、進んでる?」「設計図の方は出来ましたが……」「出来たの?見せてよ♪」流石としか言えない様な設計図だ、これの出来上がりが楽しみになって来た。……ここで……アレコレ❤️……うん、楽しみ🎵...

花沢城物語~露天風呂の愉しみ方~前編

あれ程大人しくしておきます!と宣言しておきながら、三日と持ちませんでした(笑)再び、こちら『花沢城物語・特別編~保育料を集めよう~』(Plumeria様のブログへ飛びます)のお話の続きを書いて、GPS様に投げました類君だったらこの後、、って事で妄想が膨らんでしまったんです良ければご覧くださいませ続きとなりますあいつらから保育料なる物を徴収し始め早数か月「田村。あいつらからの保育料ってどれぐらい貯まった?」「思...

りおさんの正体 (るいか様からの頂き物)

今朝起きてみると、お友達のるいか様から『ブログ誕生日おめでとう♪』の言葉と共にプレゼントが届いていましたあっ、今日はブログ誕生日なんだ、、と実感すると共に、一気にテンションが上がりました(笑)もちろんそんな素敵なプレゼントを独り占めなんてできない!!と言う事で、急遽公開致します是非楽しんで下さいませつくしと付き合い始めて早くも今日で6年。その間に結婚して子供もできて俺的にはとっても幸せ。それなのに………...

54 首を捻る

類は仕事の合間に、ネットでアクセサリーショップを検索していた生まれてこの方、女性にアクセサリーを贈った事は無いゴテゴテとした物ではなくシンプルな物それでいてキラリと目を引く物婚約指輪では無いし、高価すぎる物も喜ぶとは思えないと、人生初と言っても良いくらい、頭を悩ませていたすると田村がコーヒーを持って来た「あっ、田村」「はい。 何でしょう?」「指輪を買いたいんだけど、お勧めの店とかある?」突然の問い...

53 引っ越し

類はウキウキとした日々を過ごしていたあれから毎日愛し合っている抱きしめ温もりを感じながら寝るだけで良いと思っていたが、視線が絡むと引き寄せられるように唇がくっつくすると自然に深いキスになり甘い吐息に変わっていくそうなるともう止まらない自分の手腕で乱れていくつくしに、更に溺れていく自分がいる張り付くような肌も、挿入時の何とも言えないフィット感も、恍惚とした表情も、艶のある喘ぎ声も、何もかも自分を煽っ...

52 今だけでも

その夜、類が帰宅すると、つくしが納戸で何かをやっている「ただいま、、」「あっ、お帰り。 直ぐご飯にするね」「ん、、ジャケット脱いでくるから」「うん」つくしは直ぐにキッチンへと向かい、料理をテーブルへ運ぶそしていつものように食事が始まった昨日の今日で多少照れもあるだが互いにきちんと話をしたいと思っているその口火を切ったのは類だ「牧野。 今度の休日に指輪を買いに行こう?」「えっ?」「付き合い始めたばか...