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さくらいろ

12月30日 1

 朝起きて、掃除を始める何だかんだと、クリスマスから葉山さんと一緒で、大掃除をする暇が無かった それに、年末年始も一緒に過ごす予定だから、今日しか、掃除をする時間が無い葉山さんが来る前に、掃除を終えないと、、、と、張りきって掃除機をかけ始めた 掃除機をかけながらも、頭の中では葉山さんの事ばかり考えてしまうふふっ、、身体も繋がった、、昨夜は、葉山さんが帰る前に、キスをしてくれた 専務...

 二人で、牧野さんの部屋に戻る 類 「俺も手伝うよ」つ 「じゃあ、肉団子をお願いします」 先程買った材料の中から、ミンチ肉を取り出し、ボウルの中にそれを入れ、卵と生姜のすりおろしを入れる つ 「これを、スプーンでよく混ぜて下さい、、その間に、野菜を切りますから」類 「あい」 椅子に腰掛け、スプーンでボウルの中を、良く混ぜていく途中から、生地が硬くなり、粘り気が出て来た目の前には、カセットコンロ、、、そ...

 手を繋いで、ゆっくり歩く 類 「やっぱり車、呼ぼうか?」つ 「何でですか? 葉山さんは、歩くの嫌いですか?」 類 「いや、、好きな方かな? 散歩とか好きだし」つ 「良かった、、私、、歩きたかったんです。   だって、葉山さんと手を繋いでるから」と呟き、頬を染めている 俺と手を繋いでいるから、歩きたかった何で牧野さんは、こうも俺を喜ばす言葉を、次々と呟いてくれるんだろう あっ、、目の前に、一軒のアクセ...

12月29日 1

 一か所だけ、カーテンが開いているそこからの日差しで、既にかなり時間が経っている事が分かる 目の前には、葉山さんの穏やかな寝顔が見える昨夜、この人と初めての体験をした今も互いに裸だし、私の下腹部には、確かに痛みがある でも、、、それより何より、幸せで嬉しいと思う気持ちの方が勝っている葉山さんは、女性経験が無いにも拘らず、大切に抱いてくれた何度もキスをしてくれたそれに、あんな所までキスしてくれた 確かに...

 長い長いキスの後、ゆっくり唇を離す牧野さんの涙は止まっているものの、顔は真っ赤だ (のぼせた? いや、、キスではのぼせないだろうから、、、これって、、照れ? 恥ずかしさ? そんな感情で、こんなに酔ったような、のぼせたような顔になる訳? それくらい純情、、って事だよな? それにさっき、ファーストキスって言ってたから、もちろん処女? 以前、あまり経験が無い、、って言ってたけど、まるっきり経験が無いって...

 牧野さんの唇は、とても柔らかく、そして熱かった初めは、ただ重ねるだけだったそれが、、もっと、、もっと味わいたい、、、という衝動に駆られ、角度を変え、ついばんだり、強く押し付けたり、とにかく離れたくなかった、、ずっと触れていたかった すると、、唇に、雫が当たるん? 俺は、ゆっくり目を開けると、、そこには、しっかりと目を見開いた牧野さんが、ポロポロと涙を流したいた  (やばいっ! 泣かせた!!)  葉山さ...

 アロマキャンドルに火を灯し、ゆっくりバスタブに浸かるバブルバスの素もあったから、ついでに入れちゃった ふふっ、、泡風呂に、アロマキャンドルまるで、セレブになった気分だ 今年は、最高の誕生日になったそれもこれも、すべて葉山さんのおかげだ あんな素敵な人と巡り合えた事が、奇跡なんだし、隣同士っていう偶然にも、感謝したいまあ、多少の痛みは伴うけどね さっき、、、葉山さん、思い詰めた顔をしていたけど、専務の...

 確かにこの前よりは、ランクが下の部屋のようだ前回は、その階に、部屋は4つしか無かったけど今回は、ざっと見ても20はありそうだ それでもメープルだから、かなりの値段はするだろうその上、年末年始の割り増し量も、加算されるだろう葉山さんに、負担をかけてしまったかな? カードキーで、ドアを開けるとムッとする臭いが、鼻につく思わず、二人で顔を見合わせる 類 「臭い」つ 「臭い、、、って言うか、、キツイ香水?」...

 社宅を出て、まずはスカイツリーに行った葉山さんが、東京に住んでいた時は、まだ東京タワーだったから 類 「すごっ、、、高っ」つ 「高いですよね、、、東京タワーの、倍の高さがありますから」 類 「ん、、だよな、、でも、、こんなの作る人って、、、凄いな」つ 「確かに、、、凄いですよね、、こうして展望台も有るし」 感嘆の声を上げながら、展望台を一周して、景色を見て回ったその後、浅草を回り、メープルへ向かった...

12月28日 1

 12月28日 日曜日昨日、初めて葉山さんと、手を繋いだ男の人の手、、、って、あんなに大きんだ私の手を、すっぽりと包みこむ感じで、そのまま葉山さんのコートの中に入れられた あの時、、『誰も、私達の間に、人が入って来ませんね』と、ついポロリと言葉が出たが、、、そんな事無い、、って知っているだって、花沢専務が、既に入り込んでいるから ううん、、、私が、専務と葉山さんの間に、割り込んでるんだだからなのかも...

 映画館の前に立つ俺達 類 「何を観る?」つ 「ホラー以外でお願いします」 類 「時間的に、今からだと、、、奇○獣? PG12って書いてるけど?」つ 「ああ、、、刺激の強い場面があるので、12歳以下の子供には、保護者の判断が   必要って事です、、、この映画にします?」 類 「でも、、刺激が強いんだろ?」(もし、Hシーンとか、そういうお色気シーンだったら、どうすれば良いんだ? ジッと見ていると、スケベ...

12月27日 1

 12月27日 土曜日9時に、牧野さんの部屋の、インターホンを押す フランスから、少し早目に帰国した、当初の理由は何だった?入社以来、仕事に追われ、あまり休みが取れず、ゆっくりする事が出来なかった だから、早めに帰国し、出社までのほんの数日、一日中ベッドで、ゴロゴロする予定だったよな?それがどうだ? 今日なんか、7時には起きて、天気を確認し、服を選び、ウキウキと用意して、、これってデートだよな?ん~、...

12月26日 1

 12月26日 金曜日今日は、仕事納めそして、何時もより早く、16時で終わる 今日は、手料理でも、振る舞おうかな?24日は、テイクアウト25日は、メープルのクリスマスディナーあれ高かったよね? それに、二日とも、洋食だったから、、、今日あたり、和食なんてどうかな?フランス帰りだし、今一人暮らしだし、母親の味に、飢えているかも知れないヨシッ、、と気合を入れ、買い物へ向かった   今日は、昼前から家を出るそ...

 食事も終わる頃、ボーイが俺の横に、そっと伝票を置く つ 「あの、、ちょっと化粧室に行ってきます」類 「大丈夫? 酔ってない?」 つ 「はい、、、なんとか、、、じゃ」と、牧野さんが、そっと席を外した その伝票を手に取るとん? ルームキー?そこには、伝票と一緒に、スウィートルームの部屋のキーが付いている 何?俺に、これで頑張れと?たぶん、皆の伝票にも、同じようにカードキーが、挟まっているんだろうそれぞれ...