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さくらいろ

懺悔室

皆様最後までお読みいただきありがとうございます暗い話ですみませんそして、そして、、きっとわかると思いますが、静イライラ病が発症しまして(なんじゃそりゃ…って感じですけど)ある作家さんが、、「静ってよく分からない」とおっしゃられて、、そんなもん、、八方美人で、自己中で、悪の根源よ!抹殺よ!瞬殺よ!!と息巻いていたのですが、、、ふと、、その作家さまが何故そう思うのか?、と思いまして、お聞きした所、、「...

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あれから一週間が過ぎた牧野はまだ目覚めないただ一人、、あの一件の後、目覚めたやつがいるそれは司だ突然、牧野の記憶が戻ったらしいそして、牧野の事を聞き、急いで病院に駆け付けた俺を押しのけ、、そして、牧野の姿を間近でみて、ただ嗚咽を漏らすのみ「ごめん。 ごめんな。 牧野、、俺、、俺、、、どうして忘れたんだ?ごめん、、、ごめんな。 だから眼を開けてくんねぇか? また俺の傍で、、笑いかけてくれよ、、、なぁ...

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病院へ着くと、佳代が俺の到着を待っていたその佳代も、ただ俺に頭を下げるだけで、何も言わない「佳代、、牧野は?」そう問う俺の声は、かすれていた頼む目が覚めたと言ってくれもう大丈夫だと言ってくれでも、、それはあり得ないとすぐに思い直すあの時見た光景は、、かなり重症だと分かるのだから「こちらです」そうか、、やはり、、そういう事か佳代は、病状を言わないそれが牧野の様態を示している落ち着け落ち着け今はまだ、...

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ホテルに到着したときには、沢山のパトカーと、救急車が横付けされていたそしてエレベーター前には、既に規制線が張られていたそれが、、携帯電話から聞こえてきた物音と声が現実だと告げている「ま、、、きの、、」よろよろと、その規制線に近づくと、すぐさま警察に止められる「こちらより先は、部外者立ち入り禁止となっております」部外者?俺は、、俺は、、「部外者なんかじゃない!!」思いの外、大きい声が出ていたのだろう...

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急いで電話を掛けた、、『はい♪』良かった、、まだ無事だでもとにかく、部屋に鍵をかけて、一歩も外に出るなと伝えなければ、、「牧野!!」『今さっき、ホテルに到着してね、、部屋の中に入ったところなの、、すんごい広い部屋でね~~』俺の気持ちとは裏腹に、牧野の嬉しそうな声が聞こえてくる「牧野!! 良い? 俺が行くまで、、」ピンポーン俺の耳に、インターホンの音が聞こえた途端、警告音が頭の中に鳴り響くだが、当の...

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「すみません。ありがとうございました」花沢の運転手にお礼を言って、車から降りた目の前には、有名老舗ホテル一応、今日の為に春物のワンピースを着てみた髪もアップにし、毛先をカールさせてみたパンプスも初めて買った歩きやすいように3センチヒールの低いものだけど、、それでも少し大人の雰囲気がでるから不思議だ少しは女子力があるように見えるかな?それに、、大好きな花沢類の誕生日だしおしゃれをしてみたいしふふっ、...

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それは、偶然一緒に見ていたテレビ番組で、ホテルのレストランが紹介されていた事がキッカケだったその美味しそうな料理に心を奪われた牧野「美味しそう」と、思わず呟いていただったら、、俺の誕生日に食べに行こう、、となったでもそこからが大変だった「なんか、誕生日の人に奢ってもらうのもねぇ」と渋る牧野「でもさ、、その日は、俺の誕生日その主役の俺が、ホテルで食事をしたいって言ってるんだから、、」と、説き伏せたで...

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プロムが終わった翌日から、花沢類と色々な場所に出かけたもちろん、公園とか景色の良い所ばかりそれはきっと、、私の心を洗ってくれようとしているんだと思うだから私は、毎日弁当を作った車を出してくれるのは花沢類そのお礼として、、、なんだけど、何時も美味しいと言って、食べてくれる口に合うのかどうかわからないけど、、笑顔でパクパクと食べる彼の姿は自然でこうしていると、、身分の差とか気にならなくてそれほど、、彼...

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プロムが終わった翌日から、俺はことあるごとに牧野を連れ出したとにかく、牧野の気持ちを浮上させたかった泣きたい時には泣けばいいでも、、その涙がいつか乾くと信じているもちろん俺の傍でね「あっ、、こんな所に、、」「えっ?」そこには、『つくし』が芽吹いていた「これ、、つくし、、」と、牧野はポツリと呟く今日は、車を飛ばして静岡まで来ていたそこの桜を見るためにそうしたら、偶然なのか、、見つけたんだ分かる?寒い...

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プロム花沢類の卒業式の後に行われるパーティそこで、類に誘われてパートナーを務めることになったずっと、、ずっと、、支えてくれた一度は好きになった人その後、彼の親友と付き合うようになったけど、それは茨の道で色々な妨害が起こり、その度に手を差し伸べてくれた人でも、、やっぱり、、上手くいかなかったまさか、、私の記憶だけを失くすなんて普通考えられないでもそれが事実失くすだけならまだしも、どうしてこうも射抜く...

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フランスから帰国して、、司と牧野の距離が近づいていた事に驚いたそれは俺が入り込む隙もないくらいで…失敗した、、そう思った取り返しがつかないそう感じたでも、、牧野の笑顔が見られたら、、牧野と司が、幸せになれば、、それで良い、、と思える自分もいたかなり強がりな気持ちだが、、それでも、こんな自分になれたのも、牧野のおかげだから、、そんな自分が嫌いじゃない、、そう思えたから、、、でも、、司が暴漢に襲われ、...

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フランスに到着し、静に電話をいれたすると、俺が来るのが分かっていたかのような態度そして、すぐさま住所を教えてきたここフランスには、俺の家があるもちろん静も承知の事だでも、、静の頭の中には、その選択肢は無いようだったそして俺も、、自分の気持ちのもやもやを確かめるべく、静の指示に従うこの時、静のアパルトマンではなく、自分の邸に住んでいれば、、あんな事にならなかったのかもしれないもう一つの失敗はこれだろ...