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さくらいろ

スピンオフ

突然、ラウンジが騒ぎ始めたその騒ぎは、F3のいる場所まで聞こえてくる『うっそ~~~。 あの花沢さんが?』『どこで? ちょっと見に行こう?』『信じられない~~。 相手は誰?』それらの声の中に、『花沢』と言う名前がある事を知り、三人は顔を見合わせるそして同時に立ち上がり、ラウンジを出て、近くの生徒を呼び止めた「おい! 類がどうかしたのか?」司に腕をとられた女性は、キャッと小さな悲鳴をあげながらも、相手...

49 心が叫ぶ

4月、、英徳大学、F4ラウンジ4人は、今年度のカリキュラムで悩んでいたあ「なあ、、今年度のカリキュラム。どの程度入れる?」総「俺は、二限目から四限目辺りをまんべんなく、、かな?」司「俺も、、朝早ぇのは、しんどいしよぉ」あ「でも一限からビッシリ入れて、その分、数日休みの日を作るってのも良いんじゃね? なあ、類!」類「ん~~。 朝早いのはもうヤダ! 二限目以降のカリキュラムにする」司「だよな。 しかし...

48 過ぎ行く日常

GWも終わり、学校が始まった優「つくし、、記憶が戻ったんだね」つ「うん。 色々と心配かけてゴメンね」優「ううん、、全然」つくしは、気になっていた事を聞いてみるつ「あのね優紀。   私が記憶を失くしている間、どこかおかしい所とかなかった?」優「おかしい所? ん~~、口数が少なかったかな?  でもそれは、記憶喪失だったからだろうし」つ「真面目に授業は受けてた?」優「うん。凄く真剣だったよ? 大学受験す...

47 忘れている事

医師が来て、つくしの診察が始まったつくしは、千恵子から記憶喪失だったと聞かされても、ピンとこなかったただ、その事故があってからこの約一ヶ月の事を、まるで覚えていないうろ覚えだが、大学受験を目標に勉強を頑張っていた事を話すと、千恵子もそうだったと言う伊豆に来た経緯が抜けているのは、海に落ちたショックで抜け落ちたのだろうと診断され、他には何も問題ない事から直ぐに退院となったその帰りの電車で、千恵子に聞...

46 狭間の世界

バシャーンッ、、二人が海の中に落ち、大きな水しぶきが上がる昨日と違い、今日は波が荒い波紋も音も、次々打ち付ける波に掻き消されるつくしを突いた女性は、その場にヘナヘナと座り込む数人の女性は、そっと海を覗き込むが、そこに二人の姿は無い女「はっ、、早く、、誰か呼ばないと、、花沢さんが、、」女性達の思考はそこへいく類は、花沢物産のジュニアだ何かあったでは済まされない救助を求めに、数人が別荘へ走り出したバタ...

45 落ちる

類(つくし)が、疲労困憊で、直ぐに眠り始めたことに、ホッとしていたつくし(類)は、すぐさま手を洗い、タオルを湿らせ、類(つくし)を起こさないよう、顔から拭いていく目尻には、いくつもの涙の跡牧野つくしの胸中を思うと、遣り切れないそして下半身の男根も、綺麗にしていくあれ程大きく硬く反り立っていた物は、元の状態に戻っているその周りは、広範囲に放たれた白濁した液体バスタオルを剥ぎ取り、周りに飛び散った痕跡...

44 みっともなさ

43 発情

その日の夕食、、美味しい食事も終わり、食後のコーヒーを飲んでいると、、総「類! お前、風邪引いたんじゃね?」あ「あぁ、、鼻声になってんな」類(つ)「そうかな?」総「今日は、海へ行ったし、夕方には海の中に入ったんだろ?」確かに午前中も、そしてここに帰って来てからも、海中へ足を入れた海中は、かなり冷たかった(かなり寒かったんだよね。 それに、花沢類の身体なのに、風邪なんて引けないよ)あ「ちょっと待って...

42 カニ

別荘に帰宅後、まだ夕食までには時間がある事から、類とつくしは別荘の庭に出る事にした庭も別荘に負けじと、かなり大きいそして、花壇には色とりどりの花が咲いている類(つ)「あっ、、これマリーゴールドにサルビアだ。     こっちはポーチュラカにペチュニアかな?」つ(類)「良く知ってるな、、」類(つ)「中学の時、園芸クラブだったから、、」と自慢気に呟くつ(類)「ぷっ! 何それ?」類(つ)「えっとね、、学校...

41 ニヤリ

吊り橋の先には遊歩道、そのすぐ先には、ごつごつとした岩場があったりと、起伏が激しい所もあるだが景色はとても良い二人は、何度も立ち止まり、波が岩場に当たる様子を眺めていたそこにやっと司達が追いついた後を見るが、女性達は来ていない司「お前らなぁ、、待て!って言っただろ?」類(つ)「ごめんごめん。 それより、ちょっとあそこから海に降りてみよう?」司「はあ? 海?」類(つ)「そう。 あそこから降りられそう...

40 吊橋

天気も良く、空気も澄んでいる類(つ)「わっ! 富士山が凄くきれい」つ(類)「ん、、凄いな」類(つ)「それに、ツツジも凄い! ほらっ、周りがピンク! そして富士山!     早起きは三文の得だよね」つ(類)「確かにな、、」類(つくし)は、携帯を取り出すそして、カメラモードを起動させ、富士山を撮ろうとした所で、ふとその動作が止まる(これ、、花沢類の携帯だよね? って事は、私の携帯で撮るべきなんじゃない...

39 翌日の予定

その日の夕食時、、総「すっげぇ綺麗な場所だったな」あ「あぁ、、空気も澄んでいたしよぉ」司「それに、あの場所に立つと、なんか不思議な力があると言うか、温かい物で体を包まれた感じがしたよな」と満足そうに呟くその発言に、つくし(類)は、プッ!吹き出す(そんな訳ないだろ? あれ、単に俺達がそう言っただけだし! 司、、お前気を付けないと、簡単に騙されるよ?)総「何? つくしちゃん、、思い出し笑い?」つ(類)...