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さくらいろ

あとがき

最後まで読んで頂きありがとうございますこの作品、原作を読みながら、、あの時、類君が違う行動をとったら、未来は変わっていたのでは?と思いながら書いてみましたただ、やっぱり類君贔屓なので、司君にはすんなりと諦めて貰いました(笑)本来の司君なら、絶対に諦めないでしょうね原作を読み返して思った事!至る所で、類君の優しさが光っているそして、積極的にもっと行動していれば、、と思ってしまいました何でここで司君に譲...

35 二人の未来

二人が去って行ったチャペルでは、、あきらと総二郎が大笑いをしていたあ「見たか? あの類の切羽詰まった表情」総「あぁ、、マジ、すげぇなぁ。 あいつ、二人の結婚式をぶち壊したぜ」あ「だったら、もっと早く自分の気持ちを伝えろよな、、」総「ほんとだぜ、、誰が見ても、あの二人はラブラブだって言うのによぉ、、  なっ、、司!!」司は、ゆっくりと二人の元へ近づく司「ほんと、、なんで今頃なんだよ、、、  これが本...

34 夢と現実

あ「おい、、類! お前、、こんな時でも寝てんのか?」俺の身体が揺さぶられる今度はいったい、、何時の時代だ?俺は、ゆっくり眼を開ける、、するとそこは、、、チャペルの中、、視線の先には、モーニングを着込み嬉しそうな顔の司が見えるって事は、、司と牧野の結婚式?総「こんな所でも寝るなんて、、お前は相変わらずだよな」あ「まあ、、仕事の疲れがあるのかもしれねぇけどよぉ」類「ごめん、、、つい、、」って事は、、今...

33 青空

司からずばりと言われ、改めて司との結婚生活を考えた時、、そこには、孤独と寂しさと不安しかないことが分かった頼りになる道明寺は、仕事が忙しいたまに邸に帰る程度で、余暇はいつも一人になってしまう好き、、と言う気持ちだけで、果たして道明寺家で生活できるのだろうか?見知った人もいない慣れないNYと言う土地ショッピングと言っても、SPを引き連れて高級デパートへ行くぐらいだろうか?それは、あたしが望むショッピ...

32 思い

司「お前、、いい加減にしろよ!   俺がどんな思いで、必死に仕事をしていると思ってんだよ  それもこれも、お前との未来の為だろうが、、」つ「うん、、それは分かってるよ?   でも、まだあたしは何一つ身に付けていない。  そんな状態で、口約束と言えども、道明寺の婚約者になる訳にはいかない」つくしの断固とした言葉に、司もこれ以上何も言えなくなる司「お前ってやつは、、分かったよ、好きにしろよ」つ「ごめん...

31 口約束

♪~~♪~~♪~~~自宅で寝っ転がっていた俺の耳に、携帯の音が聞こえる類「はい、、」「あっ、、出た。 あんた牧野さんの知り合いかね? 実は、牧野さんが階段から落ちて病院に運び込まれたんだけど、、」あっ、、そうだった、、前回も、清掃のバイト中に、牧野は階段から落ちたんだったそして今回も、、俺は、コートを引っ掴み、急いで病院へ向かうそこには、バイト先の掃除のおばさんがいたそのおばさんから、おおまかの話を...

30 俺の本音

俺は、司の目を見てキッパリと告げる類「悪いけど、、その『キミコ』って人とは会わない」司「おい、、ほんとに良い女だぞ?」類「なら、、司が会えば? そんなに感銘を受けたんならさ、、」司「お前、、まさか、、」類「ん、、そう。 俺、牧野の事が、、、好きだよ」司「っ、、、、、」司は驚くと言うよりも、苦虫をかみつぶしたような顔をするそれだけ、、俺の存在が脅威なんだろうか?でもさ、、間違いなく、司の方が優位だと...

29 積極性

類「好きな人には、キスをしても良いんだよな?」好きだからキスをした、、と分かって貰いたかった決していい加減な気持ちじゃないと分かって貰いたかったあのNYの時、、俺は疑問形で気持ちを伝えた『好きなのかも?』それは、自分らしい言葉決して牧野を困らせたくないと言う気持ちの現れ本当は、その時には既に好きだと言う気持ちがしっかりと備わっていたのに、、それでも、二人がピンチの時に、その間を割くのはどうかと思っ...

28 キス

司の屋敷を出て、車に乗り込もうとした時だった、、向こうから総二郎の車が見えたそしてその車から、あきらと総二郎が降りてくるあ「よぉ、、お前ら、もう見舞いに行ったのか?」総「相変わらずか? って、、お前ら、、、」二人は気付いたのだろう俺と牧野が手を繋いでいる事に、、そして、怪訝な顔で俺の方を見る類「こういう事だよ。   あいつ、、全く思い出さない、、って言うか、思い出すことを諦めてる」あ「おい、、お前...

27 決別

コンコン、、司の部屋をノックすると、、中の笑い声が止んだ司「なんだ?」司の声を合図に、牧野がその扉を開けるつ「退院したんだって?」努めて明るい声で、牧野はそっと顔を覗かせる途端司は、その顔をゆがめるそして、射抜くような表情に切り替わるのが、俺の所からでも見て取れる司「お前、、何しに来たんだよ」類「司、、退院したんだって、、」入り口で立ち止まっている牧野の背中に手を置き、一緒に中へ入るどうして俺を見...

26 バカな奴

道明寺の見舞いに行かなくなって数日、、退院を知ったのは、電車の中刷り広告だったその間、、学校で美作さんと西門さんからは、道明寺のお見舞いに行けと何度も言われた理由は、海ちゃんがずっと傍にいるから、、でも、あたしは頑なに行かなかった行った所で、きつい眼差しで睨まれ、罵倒され、、そして、その傍にいる海ちゃんに笑いかけるまるで当て付けるかのように、、それが分かっているからでも、、退院したんだ良かった、、...

25 涙

屋上から、一階分降りるそして、人気のない場所へ移動する類「ここなら誰にも見られないから、、」そう言いながら、牧野を緩く抱きしめる途端、俺の胸に縋り付き、泣きはじめる牧野身体全体を震わせ、むせび泣く感じだ類「あんた、、良く頑張ってる。   司に罵倒されても、何度も何度も見舞いに行ってさ  それもこれも、思い出してもらいたい一心なのに、司は何故かあんたの話は  聞かない。 しかも、姿すら見ようとしない...