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さくらいろ

スピンオフ&あとがき

サクッ、サクッ、、あきらは、慎重に土を掘り起こしていたそれは、あの花の土あの後、あの植木鉢をあきらが貰っていた「それ、処分しといてやるわ」と、いかにも親切心を匂わせてそして、そのまま自宅に持ち帰り、土が乾いた頃にその中を掘り起こしたもしかして、、と言う期待を込めてこの種は、まだ受精していないと言う事は、その花が枯れても、種の養分までは失われていないのでは?と、ひそかに考えていたすると、、「あっ、、...

33 愛してる ※Rです

32 後悔

あれから一カ月が過ぎた司は、あきらと総二郎と類からの連絡をずっと無視していた仕事が忙しい事もある面白いほど、色々な案が浮かび、楽しくて仕方がないそれに、また牧野の事だろう、、とも思っていた前回、牧野に連絡を取っているかと聞かれたその時、久しぶりに牧野の事を思い出したそれくらい、頭の片隅にもなかった牧野と言う恋人がいながら、毎日のようにいろんな女と関係を持っていると言うのに、後ろめたい気持ちが全くな...

31 決着

あきらの言葉に、類は信じられない思いだ――自分は、ただの友人?そして、つくしも信じられない思いだ――道明寺と付き合ってた?二人は、無言のまま見つめ合うその二人に、総二郎が話し始める「司と牧野が付き合っていたから、司の奴がお前にこの種を送ったんだよ。まあ司本人も、この種がどんな種であるか、全く知らなかったんだろうけどよ。それでここからが重要だ。この花は、蕾になると月明かりをあびて発情を促す香りを放ち始め...

30 真実

翌日の土曜日、、昼頃、あきらと総二郎はつくしのマンションを訪れたピンポ~ンピンポ~ン「おい、、まだやりまくってねぇよなぁ?」「もう昼だぜ? 月明かりもねぇし、終わってるだろ?」「って事は、、疲れ果ててぐっすり寝ているとか?」あきらは、携帯を手に類にかけ始めるそして総二郎は、相変わらずつくしの部屋のインターホンを押したすると、、やっとインターホンにつくしが出た『はい、、』その声は、たった今起きたばか...

29 泣き花 ※Rです

28 愛情 ※Rです

27 啼き花

あきらと総二郎は、機密情報部の待つバーへ向かったそこは美作が経営している完全個室バーだそこに二人が入ると、サッと立ち上がり一礼する社員達「分かったか?」「はい、、かなり難解でして、チリまで行ってまいりました」だから、ここまで時間がかかったのか、、と、あきらは思った「それで?」「はい、、」社員は、纏めた紙をテーブルの上に置く「これが、あそこに書かれていた言葉になります。多少言葉尻を変えていますが、ほ...

26 異変

あきらは、仕事が終わると、すぐに総二郎の家に行くそして、総二郎とと共につくしのマンションへ向かったピンポ~ン『はい』「あっ、牧野? あきらと総二郎だけど、開けてくれよ」『ほんとに来たの?』つくしの戸惑いの声がするが、すぐに玄関の施錠が開いた「突然で悪りぃな」「類には、断りを入れてあるからよ」「ほらっ、きちんと夕食も持参してきたしさ」「アルコールもあるからよ」と、必死に頼み込む「もう、、散らかってる...

25 惑わす花

あきらは、類と別れた後、その足で大学へ向かったもちろん、つくしの様子を確認するためだすると、、廊下を歩いているつくしを見つける「まき、、、」呼び止めようとしたあきらは、その言葉を失くす元々華奢なつくしだが、服から出ている手足は、透き通るような白さがあり、艶のある黒髪がサラサラと揺れているそして、ほんのりピンク色の頬と赤い唇が印象的で、、すごく綺麗になったと思う恋する女性は綺麗になると言うが、まさに...

24 ゾクゾクした物

あきらは、司とつくしの包み紙を、秘密裏で美作の機密情報部へ送った二、三日もあれば、すぐに回答が来るだろうと高を括っていたあきらは、五日たった今も回答が来ないことに驚いていたそして待っている間に、自分の目で類とつくしの様子を見に行こうと考えた本当に、総二郎の言うとおり、司とつくしが付き合っていたことを知らないのか?二人は体の関係がある程親密な関係になっているのか?を確かめるために仕事の昼休憩を見計ら...

23 甘い夜 ※Rです