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さくらいろ

33 エピローグ

土曜日、、、類は、花沢の車で、つくしの寮まで迎えに行くつくしは、可愛いワンピースで出てきたのだが、その入り口で立ち止まるそこには、ピカピカ高級車が横付けされていたのだから(この高級車って、誰の?)その後部座席から、スマートな動作で類が降り立った(すんごく可愛い)(えっ? 花沢さん? あれ?)類「牧野さん、、、行こう?」つ「うん、、」つくしは、アレ?と思いながらも、素直にその車に乗り込んだその背もた...

32 スタート

類とつくしは、アドルフとエバの散歩が終わると、そのまま大河原邸まで一緒に歩くそこでつくしは一人邸に入り、犬を預けてくるそして再び出て来た所で、類と共に歩き始めた類「あのさ、、もう一つ、きちんとしたいんだけど、、あれ、アクシデントだから  防犯ブザーに驚いたアドルフとエバが動き回って、リードがあんたの足に絡んだ時、  転ぶ!と思って思わず引っ張ったんだ。  そしたら、あんな事になって、、、ゴメン」つ...

31 愛を育む

スイートに入った司は、リビングのソファーに滋を下ろす二人ともドキドキし、顔は真っ赤だ司「あっ、、暑いな、、」滋「うん」司「何か飲まね? 何が良いかなぁ」と冷蔵庫を開けるそこには、ハーフボトルの赤ワインがあった司は、このドキドキと、滋の胸の感触を払拭する為に、迷わずそれを手に取る(正気じゃいられねぇし、もう少し飲むか)司「滋は、水で良いか?」滋は、司が手にしているワインを見て、、、滋「あっ、私もワイ...

30 告白

大学の講義が終わると、すぐさま大河原邸へ向かい、何時ものようにアドルフとエバにリードを付けるそうしながらも、つくしはドキドキしていた(道明寺さんに、何を言われるんだろう? やっぱり、私が滋さんになりすして、何度か会っている事かな? それとも、アクシデントとは言え、キスした事? まあ、もうどうでも良いか? しっかり謝って、このバイトも今日で辞めよう)気持ちが決まった事で、気合を入れ大河原邸を出たする...

29 あれよあれよ

司と滋は、かなり盛り上がり、いつも以上にアルコールが進んでいた司「おい、、そろそろ帰らねぇ?」滋「うん、そうだね。じゃ司、、また愚痴りあおう」司「おう!それに、ちょっと滋に頼みてぇ事があるしよぉ」二人は、この数時間の間に、名前で呼び合う程親密になっていたそして類の事を、まだ頼んでいない事に気付き、急いで願い出た滋「じゃ、連絡先、交換しようか?」司「おう!」とここで二人は、連絡先の交換をする司「じゃ...

28 思惑

メープル日本料理店で、驚愕の声を挙げた司と滋その二人の姿を見て、楓と大河原社長は頬を緩める父「滋、、そんな所で立ち止まっていないで、早くここに座りなさい」滋「あっ、、うん」(どうしてこいつが?)楓「とても可愛らしいお嬢さんです事、、ねぇ司さん」司「あっ、、あぁ、、」(何で、、SPが?)大河原社長と滋が席に着いた事で、楓が先陣を切る楓「大河原社長、、こちら、息子の司です」(はぁ? 息子? って事は、...

27 なんで?

金曜日、、滋は、何故か着物を着せられる事に戸惑っていた滋「パパ? 着物を着て、どこへ行くの?」父「あぁ、、会席料理が食べたくてな。  お前は何時も、量が足りないと文句を言うだろ?  だから着物でお腹を締め付ける作戦だ」滋「それなら、何時もみたいに、二人前とか、追加料理を頼んでくれればいいのに  何で今日に限って、締め付ける作戦に出るの?」父「せっかく日本に居るんだし、滋の着物姿を見たいと言う父親の...

26 頼み事

司、あきら、総二郎は、類に声をかける事も出来ず、そのまま道明寺邸へ向かった司「類の奴、、本気だな」総「あぁ、、かなりな」あ「類の為に、何とかしてやりてぇんだけど、俺達が接触する事で、逆に複雑化しそうだよな」総「せめて、あの女SPがいなければなぁ」あ「そうだな、、大河原さんは、話の分かる良さそうな感じの人だったし、  なんとか大河原さん一人になる機会でもあればな」その二人の言葉を耳に入れながら、司は...

25 SP

水曜日、、F3がラウンジに行くと、そこには沈んだ類の姿があったいつもなら、きちんと講義を受ける類だが、今日は早々にラウンジに居るとても講義を受けられる精神状態では無いと言う事だろうそして肩肘を突き、ボーと外を眺めているF3は、一度顔を見合わせた後、遠慮がちに話しかけたあ「類? お前、、講義は?」類「ん? サボリ」総「珍しいな」類「ん、、たまにはね」と、二人が気遣う中、、司「おい類。何しけた顔してん...

24 訴え

呆然と立ち尽くしている類の元へ、F3がそっと近づくあ「類?」その声に、類は三人の方を向く類「お前ら? どうしてここに?」総「お前が、毎日ダッシュで帰るもんだから、、ちょっと気になってな」類「つまり、俺の後を付けたって事だ」あ「悪りぃ」司「あぁ、、」総「すまねぇ」三人は、バツが悪そうにつぶやき、目を逸らすそれでも、確認したい事はある司「なあ、、お前ら、どうなってんだ?」類「どうも? お前らが見たまん...

23 アクシデント

大河原さんがリュックを下ろし、ゴソゴソと携帯を探していると、アドルフがその肩ひもを咥え、ブンブンと振り回した多分、新しいオモチャか何かと勘違いしたのだろうただ、蓋が開いたままだったので、中身が次々と落ちていくそれに慌てる大河原さんその慌てる姿もレアと言うか新たな一面を見た感じで、思わずクスッと笑みが漏れる大河原さんは、急いで遠くに転がったポーチを取りに行き、俺は足元に転がった物を拾う二匹の大型犬の...

22 携帯

翌、火曜日この日も、類は講義が終わると、直ぐに大学を後にしようとするあ「おい類! どこへ行くんだ?」類「ん? 散歩」あ「散歩って、、この頃、ラウンジにも寄らねぇじゃねぇか?」類「ん、、また行くよ。じゃあね」と言うと、サッと出口へ向かうそのあきらの元へ、司と総二郎も来た司「類の奴、、今日もダッシュで出て行ったよな?」総「それに、大河原さんの事を、一言も話さないし、何かあるんじゃね?」あ「確かに、怪し...