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さくらいろ

44  4月4日

トントン、、(ん?)トントン、、(ん? 朝?)隣のつくしは、未だ、ぐっすりと眠っているそのつくしにキスを落とし、ガウンを羽織り、ドアを開けた佳 「類様。 もう昼を過ぎておりますが、、」類 「悪い、、つくしが、まだ寝ててさ」佳 「お着物はどうなさいます?   着付けされて、ジュエリーショップへ行かれるのでしたら、そろそろご用意致しませんと」(そうか、、着物だと着付けとか準備に時間が必要か。でも昨日、...

43  ⑬

それから30分後、、やっとつくしが、俺の元へやって来たその顔は、何処かスッキリした感じに見える類 「どうだった?」つ 「私の勘違いだった」類 「だろ?    あんたが一人でこの家に来た時、たまたま二つのアクシデントが重なったんだ。   一つは、3月30日と言う、俺の誕生日。   もう一つは、あんたが仕事モードのメイクをしていた、、って事」つ 「うん、、皆に言われた。 『本当に、つくし様ですか?』っ...

42  ⑫

類が、玄関をくぐると、佳代が出迎える佳 「お帰りなさいませ」類 「ん、、」佳 「つくし様のご様子は、いかがですか?」類 「ストレスが、かなり溜まっているみたいだったけど、もう大丈夫だと思う」佳 「私の教育不足で、申し訳ございません」と、深々と頭を下げる類が、電話をかけていた相手は、佳代だ邸の使用人達も、つくしの事を認め、喜んでいると聞いていたそれが門前払い?万が一にも、自分に分らない様、つくしを虐...

41  ⑪

類は、レストランを出た後、直ぐにつくしを病院へ連れて行ったやはり、極度のストレスによる、神経性胃炎だった胃潰瘍、、一歩手前、、と言った所らしい類 「ごめん、、俺のせいだな」つ 「ううん、、私が、自分に自信が無かっただけ。    それと、花沢家の嫁としての覚悟が無かった」類 「それも、俺が言葉足らずだったせいだ。    それとひとつ聞きたい事があるんだけど、、あんた何時、邸に行った訳?」その言葉に、...

40  ⑩

黄瀬の頭の中はパニックだあ 「黄瀬君、、まあ座れよ。 ゆっくり説明してやっからよ」その声に、茫然自失のまま、ストンと腰を降ろす黄 「あの、、専務と一緒に居た可愛い女性と言うのは、本当に牧野さんなんですか?」あ 「あぁ、、間違いねぇ」桜 「先輩は、ミス英徳なんです。 素顔は、誰もが振り返るような、可愛い女性です」黄 「じゃあ何で、あんな姿を?」滋 「ミス英徳になった事で、ストーカーにあってね。   ...

39  ⑨

類 「見せてやるよ。 お前が、定年を迎えるまでな」黄 「えっ? それは、、どういう、、」黄瀬が、戸惑いを見せる中、類はつくしの傍に行くそして、黄瀬の元に、司、あきら、総二郎が近づく司 「お前、、すんげぇなぁ。 怒らせた類を前に、良く言えたな」あ 「まっ、、これでお前は、このまま類の秘書って事だ」滋 「良かったね、、黄瀬君」桜 「本当です、、一時はどうなる事かと、、」と、声をかけている一方の類は、つ...

38  ⑧

黄 「花沢さんに、牧野さんを責める権利は無いはずです。   なぜなら、花沢さんは、ゲイなんですから!!!」その黄瀬の言葉に、皆の動きが止まり、一斉に黄瀬を見る(司: このセリフ、、ついこの前、聞いたぞ?)(あ: おいおい、、こいつも誤解しているのか?)(総: 何でこうも、類はゲイと思われんだ? その相手って、、一体誰なんだよ!)黄 「花沢さんは、社員達の間で、どう思われているか知っていますか?  ...

37  ⑦

F4は、それぞれ仕事が終わると、メープルに集まる事にしていたそれは、それぞれの鬱憤を発散させた頃を見計らい、レストランへ迎えに行き、連れて帰ろうと思っての事だもちろん、その事を4人には話していない伝えると、時間や自分達を気にして、本音まで吐きだせないかも知れないからだ総 「類、、きちんと、つくしちゃんをフォローしてやれよ?」類 「分かってる。 俺も、もっとキチンと言ってやれば良かった。   花沢の紋...

36  ⑥

(もう三人には、相談したんだろうか? 婚約者である専務が、ゲイで、西門さんと関係を持っていて、それを結婚後も、認めろと強要されている事を)黄 「ところで牧野さん、、もう皆さんには、話されたんですか?   その為に、今日親友達との食事会を、されているんですよね?」(私が、花沢の使用人に嫌われている事や、マナーや作法を知らないばかりに、類に恥をかかせた事? でもなんで、それを黄瀬君が知っているの?)滋...

35  ⑤

指定されたレストランは、巷でも有名なレストランだ予約しないと、とてもは入れそうにない店で、俺もまだ行った事がないそんなレストランで食事が出来ると思うだけで嬉しく、また、ちょっと気まずいが、今後も教えを請う立場として、早めに信頼関係を修復したい思いで、レストランへ急いだ店内は、オール個室それって、、大丈夫なのか? 牧野さんと二人っきりは、さすがにマズイだろ?と思いつつ、ボーイに案内され、その部屋へ向...

34  ④

正社員になった日から、残業が始まったと言っても、まだペーペーの俺は、ほんの2時間程だ専務も田村さんも、まだ残っていると言う事は、その内俺も、毎日残業の日々になるんだろうな、と思いながら、先に帰る事を許され、駅へ向かっていたすると、突然携帯が鳴り始めた表示を見ると、、牧野先輩、、(牧野さん? ほんの数時間前、小っ恥ずかしい行動をしてしまった専務の婚約者と分かっていながら、抱きしめ、、そして告白までし...

33  ③

女子会の場所、、そこは、滋の経営するレストランそう、、類と出会ったレストランだそこに入ると、何時もの個室に案内される今日は、つくしが一番だったようだ荷物を置き、メニューを見ると、、、相変わらず花沢ブランドのワインが、多数を占めている事に嬉しくなると、優紀が来て、5分後に桜子、、そして滋がやって来た三人は、早速アルコールを頼むが、つくしはグレープフルーツジュースを頼んだ滋 「あれ? つくし、、グレー...