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さくらいろ

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それから約一か月後の週末、、二人は、公園でブラブラと散歩を楽しんでいる7年前、、司とつくしが別れた後、その司との思い出を消し去る為に、二人がデートをした場所を、訪れた事はあるだが今回は、二人で行先を決めたそして、歩く時は、指と指を絡め、しっかりと握りあって歩いているつ 「暖かくなったよね」類 「ん、、散歩には、丁度良い季節になったな」つ 「そうだね」二人は、歩きながら周りの景色を楽しむとりわけ、何...

花沢邸に連れてこられたつくしは、使用人一人一人に挨拶をする佳 「牧野様、、困ったことがございましたら、何時でもおっしゃって下さいませ」つ 「ありがとうございます」佳 「荷物も既に、美作家から届いております。   ハンガーにかかっている洋服は、全てクローゼットの中に入れていますので、   ご確認ください。   お部屋は、類様の隣をご用意しておりますので」つ 「重ね重ね、ありがとうございます。 暫くの...

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つ 「ところで、、私は、どの部署で働くの?」類 「もちろん、、俺の秘書」その言葉に、つくしは立ち止まるつ 「へっ?」そのつくしの背に手を置き、エレベーターへ誘う類類 「美作社長のやり手秘書を、俺がヘッドハンティングした事になってる」つ 「やり手、、秘書? いやいや、、私はそんな、、」ここで、エレベーターのボタンを押し、二人は中へ乗り込んだそして類は、迷わず最上階のボタンを押し、つくしに向き合った静...

その翌日、、類は、美作商事を訪れたそして、社長の元へ行く類 「美作社長。 お忙しい中、時間を割いていただき、ありがとうございます」美 「ああ、、構わない。 こちらこそ、昨日は来て貰って感謝しているよ。   そこに座ると良い」美作社長は、類にソファーを勧め、そこに類は腰を降ろすそして、その向かい側に、社長が腰を降ろした類は、一呼吸置いた後、ガバッと頭を下げる類 「社長、、牧野を保護して頂き、ありがと...

4人は、揃ってスウィートへ向かった入った直ぐの所で、滋が出迎えている司 「滋、、どうした?」あ 「牧野に、何かあったのか?」総 「何か異変でも?」類 「、、、、」と、司、あきら、総二郎、、そして類の順で入って来たその類の口元が切れている事に、滋はすぐに気が付いたが、その事には何も触れず、一番最後に入って来た類に向かって、滋 「類君、、ちょっと屈んでくれる? あのね?」滋は、わざと小さい声で話すその...

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その頃、、、滋は、そっとつくしのベッドルームに顔を出すそれに、つくしが気付いたつ 「滋さん、、ごめんね。 心配かけたけど、もうだいぶマシだから」その言葉に、滋はつくしの枕元まで近づく滋 「ねぇ、、つくし、、PTSDって、何かあったの?   7年も苦しんでるって、あきら君が教えてくれたし、、   類君に、直接理由を聞いてくる、、って言ってたけど?」あきらには、誤魔化して欲しいと頼んだのだが、それは無理だ...

あきらに支えられ、スウィートに入ったつくしは、すぐさまベッドに横になるあ 「大丈夫か?」つ 「ごめん、、もう大丈夫だから」あ 「大丈夫じゃねぇだろ? とにかく落ち着くまで、少し休んでいろ」つ 「ごめん、、30分程で、良くなると思うから」あ 「ああ、、俺は、あいつらに説明してくるから。 大人しくしてろよ」つ 「ごめん、、適当に誤魔化してくれる?」あ 「ああ、、分かったから。 とにかく寝てろ」あきらは...

F3と滋は、メープルのレストランの個室に場所を移し、あきらとつくしが来るまでの間、仕事の話を楽しんでいたそこへ、やっと二人が到着したあ 「悪りぃ、、随分待たせたか?」総 「いや、、仕方ねぇよ。 それよりここに座れよ」総二郎が席を立ち、司の横へ移動する必然的に、類の隣が二席空けられたのだが、その席に、あきらがつくしをエスコートしながら向かい、類の隣にあきらが座り、その隣に牧野が座ったつまり、この位置...

 こちらはヤフーブログにて2016.4.10~2016.4.19に掲載された物です ヤフーブログキリバン 333333HIT リクエスト作品 キリバンを踏んで下さった『mik~』様ありがとうございました美作商事 創立70周年記念パーティーそこで、久し振りに牧野に会った彼女は、あの頃と変わらず、真っ黒のストレートの髪、大きく黒目がちの瞳をしていたただ、あの頃より大人びて、薄ら化粧を施し、、、そして何よ...