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さくらいろ

5-6

 大学の講義の後、運転手と一緒に本屋で教科書を買った一冊一冊は軽くても、これだけの量だと確かに重い つ 「すみません。 持って頂いて」運 「これくらい、たいした事ではありませんから。 さあ次の本は、どれですか?」と、二人で、教科書、参考書を選んで行った その後、スタジオへ寄って貰うプロデューサーに、ドラマの主題歌に決まっている曲のPVを、順平をメインに撮って貰えないか?と、相談する為だ...

5-5

 大学が始まった類は4回生、つくしは3回生になった 皆、春物の服を着ているが、つくしは、しっかりと春物のタートルを着こんでいる昨夜、、、類に頼み込んだ < 昨夜の、回想 > つ 「類、、、お願いだから、、見える所には、証をつけないで? 着れる服が無くなっちゃう」類 「どうして? つくしは、皆に、肌を露出したいの?」つ 「いや、、、あのね、、これから、だんだんと暑くなるでしょ?   ...

5-4

 順平から、花束を貰った翌日久しぶりに、総のお稽古に行く花沢の車で、、、西門邸へ アルバム制作が忙しくて、結婚後もずっと来れなかった出迎えの、顔見知りのお弟子さんに挨拶していく 弟 「牧野様、、、いらっしゃいませ」そう言われ、奥の部屋に案内されるそこには、家元、家元夫人、総の三人が勢揃いしていた 家 「やあ、、、つくしちゃん、、、いらっしゃい」雪 「つくしちゃん、、、久しぶりね」つ...

5-3

 俺は、7時20分頃に、つくしが順平と待ち合わせしている場所に着いた周りを見渡しても、つくしの姿は見えない電話を掛けるが、、、出ないメールを入れるが、、、返事も無い仕方なく、ずっと電話をかけ続けながら、周りの店舗を一軒一軒探し回っていたそうしていると、やっと、つくしが電話に出てくれつい、「つくし、、、どこ?」と、怒ったような口調になってしまった 類、怒ってる? 何で? 私、、何かした?と、...

5-2

 7時少し前に、待ち合わせ場所に着く途中のショッピングで、遅ればせながら類の誕生日プレゼントを買った仕事で、これからも使えるかだろう、、と思い、無難にネクタイにした初めて選ぶネクタイは、種類も柄も多くて類の顔と、スーツを思い浮かべながら、選んだんだけど私のセンスって、どうなんだろう?、、、と、不安に思いつつも自分にとって、満足のいく物が買えたそして、昨夜の類との事を思い出し、顔が自然とニヤケな...

5-1

 こちらはヤフーブログにて2014.2.26^2014.4.20に掲載した作品です  四月に入った大学は、4月3日から始まる そんな中、今日は私一人、スタジオに来ているプロデューサーと、バラードのPV撮りについて、話し合いをする為に つ 「雨を降らせる?」プ 「そう、、、皆、スタジオで、豪雨の中で歌い演奏して貰おうか、、、と、考えている   曲のイメージにも合うし、、、」つ 「...

4-111

 部屋に戻り、冷蔵庫から、ミネラルウォーターのペットボトルを取り出すキャップを開け、つくしに手渡す つ 「ありがと、、、」受け取ったつくしが、ゴクゴクと飲むその口元と、喉元を見るだけで、、、煽られる完全に、つくし欠乏症だ つ 「あ~、、、美味しい、、、類も飲む?」類 「ああ、、、、貰う」つくしから、ペットボトルを受け取り、残りを、一気に飲み干す その間に、つくしは、窓辺に行き、外の...

4-110

 日本に着いた翌日、再び、つくしと二人で出かけるそう、、、今日は、3月30日俺の、21歳の誕生日だ つ 「類、、、、どこ行くの?」類 「つくしの、喜ぶ場所、、、そして、俺達の思い出の地」つ 「思い出の地?」類 「そう、、、ほら、先週皆に、話していただろ? つくしと一緒に、出掛けるってさ」つ 「ああ、、、あれって、イタリアの事じゃなかったの?」類 「違うよ、、、こっちが本当に、行きたい場所」 高速に乗...

4-109

 翌朝、、、窓から差し込む日の光で目覚めるまぶしい、、、カーテンが開いたままだ 私は、お腹に残る鈍痛で、昨夜の事を思い出す目の前にある類の胸、、、、、素肌だもちろん、、、私も、何も身に付けていない 私ったら、、、あのまま眠ったんだ途端に、恥ずかしくなり、、、顔が赤くなるどうしたらいいんだろうとりあえず、、、起きなくちゃ類を起こさないよう、、、慎重に、ゆっくりと動く こんな素っ裸の身...

4-108

4-107

 夕食の片づけを始める頃から、つくしがどことなく、、、おかしい?多分、凄く、緊張しているんだろう念入りに、皿を洗っているし俺と目を合わそうとしないそりゃ、緊張するなって言う方が無理かも俺は、食器を片づけながら、湯船にお湯を溜めるそして、お湯が溜まる頃 つ 「る、、る、、るい、、、先に、、、お風呂入って? 私、後で入りたいから」類 「一緒に入らないの?」つ 「ちょ、、、ちょっと、、、無理、、...

4-106

 丘から戻ると、ジェーンが既に、夕食の準備を終え帰り支度をしている時刻は、まだ3時だ、、、 つ 『ジェーン? もう帰るの? 用事でもある?』ジ 『つくし、、、別に用事はないんだけど、、、二人は、新婚でしょ! 私が居たら、お邪魔でしょ?』つ 『邪魔って、、、そんな事ある訳ないじゃない! ねぇ、、、類』類 『、、、、、、ん?』類の、間の空いた返事に、ジェーンはクスクス笑う ジ 『つくし、、...