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さくらいろ

ARCHIVE PAGE: 2017年10月

鶴の恩返し

花沢の庭に、セキセイインコが紛れ込んでいたどうやら人に飼われていたようで、かなり人になれている美「可愛い、、」美空は、そのインコを手に乗せて顔を覗きこむそのインコの前に、類が指を出すと、サッと指に乗る美空がその前に指を出すと、美空の指に飛び移る類「凄いな、、」美「うん、、可愛い。 このインコ、、家で飼おうよ?」つ「誰かに飼われていたみたいだから、その人が探しているかもよ?」類「かも知れないな、、じ...

ねずみの嫁入り

ある日の休日類は、ポカポカとした日差しの下で、ごろんと転寝をしていたそんな類の耳に、つくしと美空の語らいがかすかに聞こえる美「ママは、どうしてパパと結婚したの?」つ「う~~ん。 パパが凄く優しくて、ママを守ってくれたから」美「パパが一番だったの?」つ「うん、、パパが一番!」くすっ、、何気に嬉しい言葉だ美「じゃあ、司おじさんは? 歩君が言っていたけど、悪い事をしたら、凄く殴られるんだって。 だからき...

海の水はなぜしょっぱい

今日は、家族で葉山の別荘に来ているその別荘の前は海だ美空は、早速水着に着替え、海へと飛び出した類「危ないよ!」美「だいじょうぶ~~」そう言われても、安心できるはずがないこの年頃の子どもは、浅瀬でも簡単に溺れるのだから類「美空をおいかけるから。 つくしは、ここで涼んでて?」つ「分かった。 気を付けてね」という事で、類はダッシュで美空の後を追った案の定、美空は海の中へ入ろうとしている類「美空! 危ない...

始まりました

皆様、こんばんは花男二次祭りが、いよいよスタートしました沢山の作家様がお話を繋ぐリレーはもちろんの事、その他にもいろんなお話が盛りだくさんどれから読もうかな?と悩んでしまいますよね完結してから読むのも良し、三時間ごとに更新されるお話を、順に読んでいくのも良し思い思いのスタイルでお楽しみくださいそれでは、こちらからどうぞそれと、表のページにもリンクを貼りつけていますので、そちらからもお入りいただけま...

因幡の白ウサギ

類は、つくしと美空と一緒に、ショッピングモールのペットショップに来ていたこれから赤ちゃんが生まれる為、暫くペットは飼えないが、見るだけでも癒されるし、抱っこする事も出来るここは、美空にとって、天国みたいな場所だそんな中、美空の目に、白ウサギが目に留まった美「うさぎも、、飼う事ができるの?」類「出来るらしいよ?」つ「犬や猫よりも、飼いやすいのかな?」類「詳しくは判らないけど、犬みたいに吠えないし、猫...

かぐや姫

十五夜の今日、、花沢邸でも、ススキを飾り、お団子を添えてお月見をしているいつもより大きく見える月を見ながら、、美空は、感嘆の声を上げる美「月が綺麗、、、」そのうっとりとした表情に、類の心はドキドキと早鐘を打つまるで今にも、空から迎えの使者がやってきて、あっという間に、美空を月へ連れて行くのでは?と思ってしまう類「美空、、あまり月を見ないで、、」美「なんで?」類「美空が、月に連れて行かれそうだから、...

親指姫

夕食の時、、美空が類に花の種を見せた美「パパ! これもらったの」類「へぇ、、誰に?」美「みつる君」類「みつる? って、あきらの息子が? なんで種?」美「これを育てると、親指姫が出てくるかもしれないんだって」類「へぇ、、親指姫ねぇ、、」つ「類は知ってるの? 親指姫?」類「まあね、、ちょっと不条理な話だよな?」つ「不条理? どこが?」類「あのさ、、」と、類は幼稚舎時代の話を始めた先「は~い! 集まって...