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さくらいろ

車の後部座席に女を乗せ、その隣に座る 「家に、、」 「かしこまりました」 「ちょっ、、あのっ、、」 「大丈夫。 何もしないから。 ほらっ、運転手もいるだろ?」 車に乗せても、ジッとしない女性を黙らせるために、とりあえず二人っきりでない事を告げた なんでここまでするんだろう? 自分でも不思議でならない 圭が迷惑をかけた女 別に俺が、この女の世話を焼く必要はない だが、、何故か放っておけなかった この、少し変わ...

つくしは、焦っていた 今回のバイトは、かなりおいしいバイトだった 時給もそうだが、もし気にいられれば、そのまま正社員になれると言う好条件 その為、何が何でもその面接にうかりたいと、息巻いていた ところが、、突然のアクシデント 乗っていた電車が信号のトラブルで遅延した その上、、変な男に絡まれた しかも、女性絡み 確かに、カッコ良い人だったが、少し軽薄そうな感じだった ――勿体ない それが、第一印象だった これ...

スピンオフ

突然、ラウンジが騒ぎ始めたその騒ぎは、F3のいる場所まで聞こえてくる『うっそ~~~。 あの花沢さんが?』『どこで? ちょっと見に行こう?』『信じられない~~。 相手は誰?』それらの声の中に、『花沢』と言う名前がある事を知り、三人は顔を見合わせるそして同時に立ち上がり、ラウンジを出て、近くの生徒を呼び止めた「おい! 類がどうかしたのか?」司に腕をとられた女性は、キャッと小さな悲鳴をあげながらも、相手...

ヤフーブログ2017.10.29~2017.11.12にて連載 こちらはヤフーブログ100万HITリクエスト作品となりますキリ番をを踏んでくださった『ina*****』様、ありがとうございますそれではお楽しみくださいパラレルとなります花沢邸「類! ちょっと出かけてくる」圭の言葉に、類は読んでいた本から視線をあげる「また? もうすぐ夕食って言ってたけど?」「仕方ないだろ? 総二郎が来いって言うんだからさ」 ...

49 心が叫ぶ

4月、、英徳大学、F4ラウンジ4人は、今年度のカリキュラムで悩んでいたあ「なあ、、今年度のカリキュラム。どの程度入れる?」総「俺は、二限目から四限目辺りをまんべんなく、、かな?」司「俺も、、朝早ぇのは、しんどいしよぉ」あ「でも一限からビッシリ入れて、その分、数日休みの日を作るってのも良いんじゃね? なあ、類!」類「ん~~。 朝早いのはもうヤダ! 二限目以降のカリキュラムにする」司「だよな。 しかし...

鶴の恩返し

花沢の庭に、セキセイインコが紛れ込んでいたどうやら人に飼われていたようで、かなり人になれている美「可愛い、、」美空は、そのインコを手に乗せて顔を覗きこむそのインコの前に、類が指を出すと、サッと指に乗る美空がその前に指を出すと、美空の指に飛び移る類「凄いな、、」美「うん、、可愛い。 このインコ、、家で飼おうよ?」つ「誰かに飼われていたみたいだから、その人が探しているかもよ?」類「かも知れないな、、じ...

48 過ぎ行く日常

GWも終わり、学校が始まった優「つくし、、記憶が戻ったんだね」つ「うん。 色々と心配かけてゴメンね」優「ううん、、全然」つくしは、気になっていた事を聞いてみるつ「あのね優紀。   私が記憶を失くしている間、どこかおかしい所とかなかった?」優「おかしい所? ん~~、口数が少なかったかな?  でもそれは、記憶喪失だったからだろうし」つ「真面目に授業は受けてた?」優「うん。凄く真剣だったよ? 大学受験す...

47 忘れている事

医師が来て、つくしの診察が始まったつくしは、千恵子から記憶喪失だったと聞かされても、ピンとこなかったただ、その事故があってからこの約一ヶ月の事を、まるで覚えていないうろ覚えだが、大学受験を目標に勉強を頑張っていた事を話すと、千恵子もそうだったと言う伊豆に来た経緯が抜けているのは、海に落ちたショックで抜け落ちたのだろうと診断され、他には何も問題ない事から直ぐに退院となったその帰りの電車で、千恵子に聞...

46 狭間の世界

バシャーンッ、、二人が海の中に落ち、大きな水しぶきが上がる昨日と違い、今日は波が荒い波紋も音も、次々打ち付ける波に掻き消されるつくしを突いた女性は、その場にヘナヘナと座り込む数人の女性は、そっと海を覗き込むが、そこに二人の姿は無い女「はっ、、早く、、誰か呼ばないと、、花沢さんが、、」女性達の思考はそこへいく類は、花沢物産のジュニアだ何かあったでは済まされない救助を求めに、数人が別荘へ走り出したバタ...

45 落ちる

類(つくし)が、疲労困憊で、直ぐに眠り始めたことに、ホッとしていたつくし(類)は、すぐさま手を洗い、タオルを湿らせ、類(つくし)を起こさないよう、顔から拭いていく目尻には、いくつもの涙の跡牧野つくしの胸中を思うと、遣り切れないそして下半身の男根も、綺麗にしていくあれ程大きく硬く反り立っていた物は、元の状態に戻っているその周りは、広範囲に放たれた白濁した液体バスタオルを剥ぎ取り、周りに飛び散った痕跡...

44 みっともなさ

ねずみの嫁入り

ある日の休日類は、ポカポカとした日差しの下で、ごろんと転寝をしていたそんな類の耳に、つくしと美空の語らいがかすかに聞こえる美「ママは、どうしてパパと結婚したの?」つ「う~~ん。 パパが凄く優しくて、ママを守ってくれたから」美「パパが一番だったの?」つ「うん、、パパが一番!」くすっ、、何気に嬉しい言葉だ美「じゃあ、司おじさんは? 歩君が言っていたけど、悪い事をしたら、凄く殴られるんだって。 だからき...