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牧野つくしという女<完>

68 ⑪(絶倫)

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司 「お前、、今、入籍しよう、、っつったか?」
類 「ああ、、」

あ 「でも、、その前に、内緒にしてゴメン、、って、女との密会を認めたよな?」
類 「女と密会はしていない。 でも、牧野に内緒にしていた事がある。
   その結果、こうしていろんな誤解を招いた事に対して、謝っただけ」

つ 「誤解?」
類は、つくしの目を見て、しっかりと頷く

類 「まず、、軽率な行為、、、と言って謝ったのは、
   あんたって言う恋人がいながら、チョコを受け取った事」

(滋: それだけ? ちゃっかりその後、やったんじゃないの? 
    まあ、つくし曰く、キスらしいけど、キスでも立派な浮気行為でしょ?)
(司: それのどこが軽率なんだよ! 
    仕事上の付き合いもあるし、貰う位なら、別に良いと思うぜ?)

つ 「チョコを、受け取っただけ?」
類 「そう、、ごめん。 向こうが恒例行事って言うしさ、、
   日本じゃ、初訪問の時に、手土産をくれる物なんだ、、と思ってさ。
   フランスじゃ、そう言う風習ってないからさ」

(優: なるほど、、所変われば、品変わるってやつですね。 良かった、誤解で)
(総: 小中学生の時にも、チョコを貰ってただろうが、、
    あっ、こいつは無視して受け取らなかったっけ?)

類 「名刺も、帰り間際に渡され、咄嗟に胸ポケットに入れただけ。
   名刺だろ? 粗末に扱うと失礼にあたると思ってさ、、
   でも、翌日に電話を入れたのは、全く別の人」

(桜: まさか! まだほかにも居たんですか?)
(あ: おいおい、、第三の女じゃねぇよな?)

つ 「誰?」
類 「ジュエリーショップの店長さん、、
   ほらっ、一月末にメープルに泊まった時、ジュエリーショップへ行っただろ?
   その時、オリジナルデザインでも作れる、、って聞いてさ、、
   ずっとリングのデザインを考えていたんだ」

つ 「いつ? だってずっと一緒で、、、あっ、、残業?」
類 「そう、、あんたに見つからないようにするには、残業するしかないだろ?
   だって、あんたに贈るエンゲージリングと、俺達のマリッジリングだからさ」

つ 「うっそ!!!」
つくしは、大きく目を見開き、その後、ポロリと涙がこぼれ落ちる
(私の? 私に贈るエンゲージリング?
じゃあ、さっき社長夫人がおっしゃっていた、心に決めた人って、私の事?
ほんとに、、社長夫人の誤解? そして、、私の誤解?)

類 「ほんとは、ホワイトデーにそのリングと共に、プロポーズするつもりだったんだ。
   その為には、バレンタインの日に、デザイン画を持って行かないと、間に合わなくてさ。
   渡してすぐに帰る予定が、詳細に話し合っていたら遅くなって、、
   それで、店を出た所で、おばあさんが転びそうになって、俺まで一緒に転倒。
   そこで邸に帰ってシャワーを浴びて、花束を買って帰宅したって訳。
   なんなら、邸に電話してみる? 佳代が良く知っていると思うよ」

つ 「じゃあ、、、石原さとみと会っていたんじゃなく?」
類 「当り前だろ? 俺は、あんたにゾッコンなんだからさ、、
   あっ、ちなみに、メープル以降あんたを抱かなかったのは、、
   あの時、俺、、9時間近くあんたを抱いていただろ?」

皆 「「「「「「「 9時間! 」」」」」」」

類の告白に、皆は驚きの声を上げる
その声に、類は照れる
(かなり、、長い時間抱いていたんだけど、、俺としては、そんなに気にしていなくて、、
 結果、、あれ? もう昼前?って感じになってて、、)
(途中で、意識が無いって言うか、、それに、時計なんて見ていないし)

(滋: 9時間も? 抱いていた? って事は、動かしまくり?)
(桜: 多分、世界記録じゃありません? ギネスものですよ?)
(優: そんなに、、つくしの中を? 擦れすぎて火が付きそう)

(司: 絶倫だとは知っていたけどよぉ、、9時間? 人間技じゃねぇ)
(あ: 9時間? 俺なんか、もって数分? いや、、頑張れば、10分はいけるか?)
(総: どんなにいい女でも、そこまでは無理だろ? 腰がもたねぇよ)

(麗: 9時間も? この子、、ホントに私が産んだのよね?)
(聡: 若いと言っても、やり過ぎじゃないか? 私と血が繋がっているよな?)
(田: 類様、、ちょっと、、いやかなり、、ハードプレイです)

類 「あの時、、一箱まるまる使い切ったんだけどさ、、
   あんたに触れるとおかしいくらい止まらなくなるんだ/////
   普通は、一回で止められるのかも知れないけど、
   俺の場合、何度放ってもすぐ元に戻るって言うか、終わりが無いんだ。
   知ってるだろ?」
(昨日、、あんたにマウスアップダウンをして貰って、それを証明したよな?
あんたに触れると、無限ループになるんだ)

つ 「うん、、確かに、、昨日、、直ぐに復活してた」
(確かに、、放った後も、あっという間にビンビンになってた)

類 「多分、こいつらも同じだと思う。 
   俺達、会社の跡取りだから、子孫繁栄の為に、精力増強の鍛錬を、
   知らない内に教え込まれているんだと思う」

そう言われ、T3は、F3を見る
するとF3は、必死に首を横に振る
同じように、麗と聡も顔を見合わせる
そして、アイコンタクトを始めた

(司: それ、嘘だからな。 そんな事、有るはずねえだろ? 俺、、無理だからな!)
(滋: 知ってる、、そんな鍛錬があるんなら、他の人達もこぞってやるんじゃない?
    それにそんなに立て続けだと、滋ちゃんも身体が持たないから、今のままで充分)

(あ: 全くのデタラメだからな。 俺、一日で一箱なんか使えねぇぞ)
(桜: 分かっています。 そう言う鍛錬があるのでしたら、特許を申請するはずです
    それに私も、一日中抱かれたくありません)

(総: 類の言う事は、嘘だからな。 どんなに鍛錬しても、無理な物は無理
    俺がおかしい訳じゃねぇから、、鍛錬不足でもねぇ)
(優: 安心して下さい。 私も、そうだと思っていますから)

(麗: あなた、、そんな鍛錬なんて、やりました? 私、記憶が無いんですけど)
(聡: そんな物があるのなら、商品化しているさ。 
    世の中、淡白早漏で悩んでいる人も多いからな。 類の奴が、おかしいんだよ)
(田: 類様、、そのような鍛錬などありません。 たぶん、、ですが、、)

類 「それで、、ちょっとやり過ぎてさ、、あんたのあそこが、赤く擦り切れてて、、
   ゴメン、、痛かっただろ?」
つ 「うん////」

(滋: つくし、、可哀想)
(桜: 先輩、、お疲れ様です)
(優: つくし、、痛そう)
(麗: つくしちゃん、、ごめんね。 こんな息子で)

類 「だから、必死に我慢した。 
   毎日一緒に寝ていても、何時もあんたからシャンプーの香りがしてさ、かなり辛かった。
   だから、あんたの身体も、あんた自身も手離せない。
   俺、あんたが好きだし、これからもあんた以外愛せない。
   だから、今すぐ入籍しよう? やっぱりこの曖昧な状態は良くない」

すると、今まで黙っていた麗が声を上げる
麗 「そうよ、、つくしちゃん。 実は今回、私達が帰国したのも、類君の背中を押して、
   つくしちゃんと早く結婚するように、勧めるつもりだったの。
   ほらっ、、ここに婚姻届も用意してあるのよ」
そう言いながら、鞄から書類一式を取り出し、机の上に置く

聡 「牧野さん、、今回、色々な誤解が起こったのも、今の状態が悪いんじゃないか?
   正式に入籍すれば、互いに安心できるんじゃないかい?」

田 「牧野さん、、会社では、類様がハードプレイを好むゲイだと、
   もっぱらの噂になっているんです。 これを払拭するには、入籍が一番です」

花沢家側から、懇願とも取れる発言に、T3もF3も内心驚くが、ここは黙ってつくしの返事を待った





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