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❤献上作品❤

『内緒の話』 るいか様への献上作品

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こちらの作品は、総つくブログを運営している『Live and let live 』のるいか様へ献上した作品です
総ちゃん大好きな作家様ですが、類君も大好きだそうで、それなら二人を登場させなくちゃ、、と思ったら変な方向に!
まあ、何時も変な方向に行くんですけどね
どんなお話でも大丈夫と言う方のみお楽しみくださいませ






それは、類の突然の発言だった

「ねぇ、総二郎は、興味ない?」
「興味? 何の?」

「火遊び? 総二郎なら手馴れているでしょ?」

(ん? 火遊び? まあ、毎日のようにナンパをし、その日限りの逢瀬を楽しんでるけどよぉ。 こいつも興味を持ち始めた? 牧野とは倦怠期か?)
(火を扱う事には慣れてるでしょ。 だって湯釜を扱っているぐらいだし)

「まあ、お手の物だけどよ。 って言うか、牧野は良いのか?」
「ん。 牧野には内緒。 俺と総二郎だけの秘密。
だって牧野に、絶対ダメって言われたんだよね。 癖になったら嫌だからって」

(まあそうだろうな。 一度だけの逢瀬としても、それに味を占めて何度も続く可能性もあるしな)
(火傷したら大変だって言われたんだよな。 だから内緒)

「でも、総二郎なら安心かな?と思って」

(ん? 俺なら安心? って、もしかしてターゲットは俺? えっ? マジで?)
総二郎は、驚愕の眼差しで類を見る

「お前、それどう言う事をするのか分ってんのか?」
「ん。 知ってる。 牧野も言ってた。 総二郎なら慣れているからってさ」

(おいおい、牧野。 何でここで俺を名指しする? そう言う相手なら、あきらでも司でも良いだろうが!)
(総二郎なら、お湯を扱うのに慣れているかもね、って言われたんだよな。 俺はダメだけど、総二郎なら良いってちょっと癪だけどさ)

「何で俺なんだよ。 あきらや司でも良いだろうが!」
「だって、総二郎が一番我慢強そう? ほらっ、痛くても最後までやってくれそうだし。」

(それは喜んでいい事なのか? いや、俺は痛いのは嫌だぞ? 最後までって、、つまり類に掘られるって事だろ?)

「いや。 俺はそれに興味はねぇ」
「それは、一度食べてみてから言ってくれない?」

(俺は、お前のいきり勃った物なんか食べたくねぇよ。 『硬くて太くて長いな』って感想を言わせてぇのか? 無理無理)

「俺は、食べたくねぇよ」
「そう言わずにさ。 牧野は何時も美味しいって言って、よく食べているしさ。」

(それは、牧野だからだよ! お前だって、牧野の蜜を美味しいって舐めてんだろうが!)

「そう言われたら食べてみたくなるだろ? 未知の味だしさ」

(一生、未知の味で構わねぇよ。 その味を確かめるって事は、お前が俺の物を口に含むって事だろ? 何で俺がお前に食べられなきゃなんねぇんだよ)

「俺は、そんな物、食べたくねぇよ。 味も知りたくねぇ。 他の奴を当たれよ」
「そんな事言わずにさぁ。 あっ、分かった。 じゃあ総二郎に入れさせてあげる❤」

(俺に挿れさせる? 掘られる側から、挿れる側にチェンジか? って事は、痛くねぇよな?)
と、総二郎の思考は軟化していく

「初めは固いんだけどさ、暫くすると柔らかくなるんだって」

(まあ、、そうだろうな。 入り口を解して柔らかくするんだろ?)
(初めはカチカチなんだよな。 でもお湯を入れてしばらく待つと柔らかくなるんだよ)

「充分解すんだろ?」
「良く知ってるね」

(ゲッ! つい口が滑っちまったぜ。 まあ、知識はそれなりにあるんだけどな。 でも、俺は男とやった事はねぇし、興味もねぇよ)
(へぇ。 もしかして、総二郎も作った事があるんじゃない?)

キラリと類の瞳が光る

(ゲッ!! ロックオンされちまった!)

「もしかして、やった事ある? やけに詳しいんだけど」
と言いながら、にやりと笑みを見せる

「ねえよ! ただ、知識だけはそれなりにあるんだよ」

(危ねぇ、危ねぇ。 経験者だったら逃れられねぇじゃねぇか)

「案外、経験者? 大丈夫。 誰にも言わないからさ」

(男となんて、一度も経験ねぇわ! ただ、男同士ってどうやるのかネットで調べただけで、それなりの知識があるってだけだよ。 でも絶対やってねぇし、やりてぇとも思わねぇよ)
(案外、コッソリ作って食べてるんじゃない? でもイメージ的に知られたくないとか? だって庶民の味だしね)

「経験はねぇけど、中を良く解して、挿れるんだろ?」
「そうそう、良く解すんだよね」

類は、人差し指と中指を立て、クルクルと掻き混ぜる真似をする

(二本の指で、穴を解すのか。  まあ、それよりも大きい物を挿れるんだから、切れたりするかもしれねぇしな。 しっかりと指で柔らかく解さねぇとな。 でも、類がやるとリアル過ぎんだよ)
(もしかして、総二郎も解して、絡めて、入れたかったとか?)

「ホントは俺が入れたかったんだけど、その役目は総二郎に任せるからさ。 一度、どんな物か試してみない?」

(確かに、、どんな物か試してみたい気持ちも多少はある。 女と男の穴の違いを確かめてみてぇ気も少しはある。 言っておくがほんの少しだけだぞ?)

「まあ、、一回ぐらいなら、確かめてみても良いけどよぉ」
「決まりだね!」

「でも、俺が挿れるからな! そこは断固として譲れねぇ」
「分かった。 かける時は気を付けてよね」

(よしっ! これで痛くねぇし、穴の違いも確かめられる。 まあ発射する時は気を付けねぇと類にかけちまうからな)
(上からかけたらテーブルの上が青のりだらけになるんだよな)

「じゃ、家に行くか? ホテルに行くか?」

(ここだと、万が一にも誰かに見られる可能性があるだろ)
(ん? 家? ホテル? 何でそんなとこへ行くわけ? あっ、持って来ていないと思っているとか?)

「俺、持って来ているから、ここでしよ?」

(用意万端だな。 避妊具を持って来てるのか。 って、俺も常時持ち歩いているけどよ。 あれがねぇと、入らねぇんだよな。 それとも潤滑油か?)
(ここに来る時に買っておいたんだよな。 ポットはそこにあるしさ)

「分かった。 じゃ始めるか」

二人はジャケットを脱ぐ
そして類は腕を捲り始めたのに対し、総二郎はシャツまで脱ぎ始めた

(ん? なんでシャツまで脱ぐ必要が? あっ、ソースが飛び散ったら困るからか?)

類は、総二郎に背中を向け、鞄の中をゴソゴソと探し始める
それを見て、総二郎もズボンのベルトを外しながら、財布の中から避妊具を取り出した

そして二人同時に視線を合わせる

(ん? それなんだ?)
(ん? 何で、、ズボンまで? しかも何を持っている訳?)

と思いながらも、それぞれの手元に目がいく
そこには、避妊具を持った総二郎と、カップ焼きそばを持っている類

(えっ? カップ焼きそば? えっ? えっ? もしかして俺の勘違い? げっ! 既にズボンも膝まで降ろしちまってるぜ)
(こいつ、もしかして俺に興味があったとか? もしかして、カップ焼きそばを作ったお礼として、俺を食べるつもりとか? それとも、三分待っている間に、やるつもりだったとか?) 

類は、カップ焼きそばをサッと袋に仕舞い、ジャケットを手に持ち、一歩二歩と後ずさる

「まさかお前が両刀使いとは知らなかった。 でも俺は、牧野だけだから」
「ちょっ、、ちょっと待て」

(女ばかりを追いかけていたけど、その中に男も混じっていたのか?)
(誤解だ。 俺は、本当に男に興味はねぇ)

「待てと言って、待てるわけがないだろ?」
「いや、ホントに誤解なんだって。 お前が火遊びとか、解すとか、挿れるとかいうからさ」

「何でそんな発想になる訳? 火遊びは、火を使うって事だろ? お前は湯釜とかで火の扱いに慣れているだろ?」
「でも、痛いとか言っていただろ?」

「それは、カップにお湯を入れた後、それを一旦捨てるんだよ。 その時、カップを持つ指が痛いって事だろ。」

(湯切り? 万が一、火傷でもしたら大変って事で、牧野が絶対ダメって言ったのか?)

「そして麺を解して、その中にソースを入れるんだよ。」

(解すのは麺? あの小さな穴じゃない? それにソースを入れる? 俺のいきり勃った物を挿れる訳じゃないんだ)

「よく混ぜた後、ふりかけをかけて出来上がり! それがどうしてズボンまで脱ぐ必要があるのさ。」

(かけるのは、、ふりかけ? あの液体じゃない? やばっ! 完全に誤解しちまった)

類の蔑んだようなジトーとした視線が、総二郎に突き刺さる
総二郎は居た堪れない気持ちのまま、そっとズボンを引き上げる

「あのっ、、これはだな、、」
「来るな! 俺は、男に興味はない!!」

(俺だって興味はねぇよ! って言っても信じてくれねぇよなぁ)

「今後一切、俺の家にも来ないで! 後、二人っきりでは会わない」
「いや、これはほんの冗談のつもりで、、、さ。 ほらっ、外が余りにも暑くてさ、笑ってないとやってられないっつうかさ?」

「とても笑えない。 俺にはそんな笑いの発想はないからね。 じゃ、、」
類は、サッと逃げるように飛び出した

その後ろ姿を見ながら、ガックリと肩を落とす総二郎
(手の込んだ冗談だろ? そう思ってくれてもいいんじゃね? 俺達長い付き合いだろ?)
と思いながらも、これだけは言わなければ、、と既に姿の見えなくなった類に向かって叫ぶ

「お願いだから、この事は内緒にしてくれ!!」





Dear るいか様

ブログ一周年、おめでとうございます
こんな作品ですが、どうぞ貰って下さいませ
って、総ちゃんファンに怒られそうな作品でスミマセン<(_ _)>

これからも、仲良くして下さいませ
また、外国あるあるを教えてくださいね
そしてそして、何時か絶対お会いしましょう

りおりお

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2 Comments

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2018-09-03 22:19

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Re: さとぴ〜様

りおりお  

2018-09-04 05:52

うふふっ…

単なるカッブ焼きそばなのに、総ちゃんったら(笑)
せめてズボンを脱ぐ前に気付いていたら(笑)
もう冗談では、済ませられませんよね
類くんが誰にも話さないことを祈るのみですね

そして、総ちゃん類君のBLっぽい勘違いも、有りだな…と思ってしまいました(笑)

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