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なないろ<完>

43 発情

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その日の夕食、、

美味しい食事も終わり、食後のコーヒーを飲んでいると、、
総「類! お前、風邪引いたんじゃね?」
あ「あぁ、、鼻声になってんな」

類(つ)「そうかな?」
総「今日は、海へ行ったし、夕方には海の中に入ったんだろ?」

確かに午前中も、そしてここに帰って来てからも、海中へ足を入れた
海中は、かなり冷たかった

(かなり寒かったんだよね。 それに、花沢類の身体なのに、風邪なんて引けないよ)

あ「ちょっと待ってろよ、、薬もってきてやっからよ」
と立ち上がり、何処かへ行く

総「引きはじめが肝心だしな」
と、二人はやけに類に優しい

あ「ほらっ、、これを飲めよ」
と、薬と水を持って来る

類(つくし)は、何も疑う事無く、その薬を受け取り直ぐに飲んだ
司は、黙ってそのやりとりを見ていた
何故なら、その薬が精力増強剤だと知っている

(こういう形で、無理やり理性を解放させて良いのか? 俺なら、自分の意思でやりたいと思うが、、昔っからこいつは、誰かが背中を押すまで行動を起こさないしな)
と、声に出せず、ただ成り行きを見守っていた

そしてつくし(類)は、この二人を訝し気に見ていた

(鼻声にはなっていなかった。 それなのに、俺(つくし)を気遣う様な態度をとっている。 おかしい、、)

すると、隣りの類(つくし)の様子に異変を感じる

類(つ)「なっ、、なんか、暑い? 暖房でもついてる?」
そう言いながら、水を飲み干す
その顔は、確かに少し赤い

つ(類)「大丈夫?」
と、類(つくし)の腕に触れると、ビクッと大きく身体を震わせ、小さな吐息を洩らす

(これ、、完全におかしい。 あいつら、何を飲ませた?)

つくし(類)は、小声でそっと尋ねる

つ(類)「どうした?」

そっと窺うと、目が潤み手が震えている
そして息が荒く感じる

類(つ)「あの、、身体が、、あっ、、あそこが、、」

小さな小さな声だが、あそこと言う言葉に、そっと下を見ると、あきらかに大きく膨らんでいる

(もしかして、、あの薬って、、精力剤の類か? あいつら! なんて事を!!)

つ(類)「立てる? とにかく部屋へ行こう?」
類(つ)「うん、、」

立つだけでも、ビクンと身体を震わせる
その様子に、どうしたものかと思いながら、つくし(類)も立ち上がる

すると、、
総「類! 頑張れよ!」
あ「明日は、ゆっくりで良いからな!」
と、ニヤニヤしながら告げる

その二人の言葉と態度
そして、勝手な真似をした事への怒りが爆発する

つ(類)「お前ら! いい加減にしろよな! こんな事するなんて最低だな!
     見損なったよ!!」
と、F3に大声で怒鳴りつける

そして、類(つくし)の身体を気遣いながら、二階へ向かった



残されたF3と女性達は、、

あ「恐えぇ、、何でつくしちゃんが、あそこまで怒るんだ?」
総「類が怒るんなら判るけどよぉ」
と頭を捻る

司「バ~カ! あいつらにはあいつらのペースがあるんだよ」
と、一人納得を見せる

ただ女性陣は、F3に対し暴言を吐いたつくしに怒り心頭だった



類(つくし)は、ここまで歩くのも一苦労だった
身体を動かすと、あの部分が擦れ電流が体を駆け上がる
その快感と言う電流自体、初体験のつくしは、声を押さえるのに必死だった
手で口元を覆い、一歩また一歩と階段を上がり、何とか部屋まで辿り着いた

部屋に入ると、すぐさまヘナヘナと座り込む
息もかなり荒く、「はっはっ」と小刻みになっている

つくし(類)は、部屋に入るなりすぐさま鍵を締めた
そして、直ぐに類(つくし)の目線に屈みこむ

類(つ)「はっ、、はっ、、はっ、、か、身体が、、」
つ(類)「さっき飲んだ薬、、あれ精力増強剤だと思う。
     それより、これを鎮めないと、、出来る?」
と、心配気に聞く

類(つくし)は、それが何を意味するのか直ぐに分かる
だが、その行為自体が物凄く恥ずかしい

類(つ)「むっ、、無理!」

(そうだろうな、、まだバージンだもんな。 何度か性交渉をした事があれば、恥ずかしさも何も無いだろうけど。 でもこの状態では、気が狂いそうだろうし、迷っている暇はない。 早く、解放させないと、、)

つ(類)「ズボン、、脱がすよ」
類(つ)「えっ?」

つ(類)「このままだと、あんた気が狂うよ? 
     これ俺の身体だから、まあ見慣れてるし」

「えっ、、」と、顔をあげた類(つくし)は、瞳が潤み、頬は高揚し、口は半開き、、初めて見る表情だ
もちろん、こういう時の自分の顔は、自分では見られないのだから、当たり前なのだが、、

その類(つくし)の表情が不安で歪み、ポロポロと涙を流し始めた
その姿を見ると、ギュッと胸が締め付けられる

そして、自然にその不安そうな顔に近付き、チュッとキスをする

つ(類)「良い? 良く聞いて! 俺は、あんたが好きだ!
     そしてこれは俺の身体! 
     だから、俺がやる行為は、ただの自慰行為に当たる
     でも、、そのイキリ勃った物に触れるのは、あんたの手になる
     あんたは未経験で、こういう事をやった事がないのに、その初めての体験が自慰行為だなんて嫌だと思う
     だから、先にキスをしたんだ。 分かる?」

類(つくし)は、ウンウンと頷く

(何の前触れもなく、この昂りを発散させるんじゃ無く、順番を追ってくれたって事よね?
キスもまだなのに、それをすっ飛ばして、行為に及ぶ事を気にして、、

つ(類)「あんたは、身体の力を抜いて横になってて? 声を出しても構わない。
     感じるまま、声を上げれば良いから」

それでも、類(つくし)は、不安そうな顔で、つくし(類)を見る

類(つ)「ごっ、、ごめん。 この体は花沢類の物で、、それなのに、、こんな、、こんなにして、、」

その類(つくし)に優しく微笑み、頭を撫でる

つ(類)「謝る必要は何も無い。
     俺の身体に触れるのが、あんたの手で俺は嬉しいんだから。
     じゃ、ベッドに横になってて?」

その指示通り、類(つくし)は、ベッドに向かい横たわる
つくし(類)は、バスルームからタオルを持って来て、一枚持たせる

つ(類)「恥ずかしければ、これで顔を隠しな」
類(つ)「うん、、」

つ(類)「じゃ、脱がすよ! 本当は、バスルームが良いんだけど、多分立っていられなくなると思うから」

(もうお任せする。 下半身が、、特にあの部分がおかしい位、疼いて。 発狂しそうなくらい、追い詰められてて、、)




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2 Comments

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2018-03-30 10:14

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りおりお
Re: キャ~様

りおりお  

2018-03-30 14:36

そうですね
訛りです(笑)

修正しました
多分、こう言った訛りが多々あるかも?

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